乙女ゲーム

【平泉】ビルシャナ戦姫の聖地巡礼に行ってきた/一人旅行

2022年にFD(ファンディスク)が発売されることが決定して、今とても熱いビルシャナ戦姫

そんなビルシャナ戦姫の聖地巡りを、2021年10月に岩手の平泉でしてきました。

その様子を写真とともにお届けしたいと思います。(ドン曇りの日に行ったので、写真がだいぶ残念な感じになっているのはご了承ください)

ちなみに一人旅行なので、女性一人でも行きやすい場所かどうかなどもご紹介していきます。

平泉とビルシャナ戦姫の関係

岩手県平泉は、ビルシャナ戦姫の登場キャラクター源義経と弁慶ゆかりの地です。

ビルシャナ戦姫のストーリー内でも、義経・弁慶・春玄は藤原秀衡に呼ばれて平泉を訪れています。

春玄は架空の人物ですが、義経と弁慶が平泉を訪れたのは史実の通り。

義経は、少年時代と人生最期の瞬間を平泉で送りました。そして義経と主従関係を結んでいた弁慶も、平泉で最期を迎えたとされています。

また平泉は、ビルシャナ戦姫FD(ファンディスク)でサブキャラから攻略キャラに昇格した、佐藤兄弟の生まれ育った地でもあります。

このように平泉は、ビルシャナ戦姫の聖地巡礼にはうってつけの場所なのです。

仙台駅から平泉までのアクセス

私は仙台駅のホテルに宿泊していたのですが、仙台駅から平泉までは直通のバスがあり、とても便利です。

しかし2021年現在はコロナの影響により、直通バスの本数は1日片道2本となっているのでご注意ください。

仙台駅→平泉駅(中尊寺)は9:00発と10:00発の2本。平泉駅(中尊寺)→仙台駅は12:40発と15:10発の2本のみです。

平泉周辺の主要なバス停としては、中尊寺前・平泉駅前・一ノ関があります。

私は仙台駅9:00発のバスで平泉に行きました。バスは予約制ではなく先着順です。

乗れるか心配で15分前からバス停で並んでいましたが、結局乗っていたのは10人前後。ちなみに10月中旬の平日です。

隣り合うこともなく、広々座席が使えてゆったりと乗ることができました。

そして道路が渋滞することもなく、終点・中尊寺前に着いたのは11:20。約2時間で平泉に到着しました。

仙台駅から平泉までは片道1800円。往復券を買うと3200円となるので400円お得になります。

支払方法は現金か乗車券のみです。なるべくお釣りは出ないようにとのことですが、万が一小銭が無くてもお釣りは出るので安心してください。

奥州藤原氏三代ゆかりの寺・中尊寺

終点の中尊寺でバスを降り、ついに平泉の地に降り立ちました。

平泉の空気を吸っただけで、義経と弁慶がここで生きていたんだなーと感慨深い気持ちになります。

バス停から中尊寺入り口まではすぐ近くで、徒歩1分くらいです。

【中尊寺入り口】

バス停から中尊寺入り口まではすぐですが、入り口からがなかなか大変。

まずは月見坂という坂を上っていくのですが、だいぶ急斜面です。しかもコンクリート舗装はされておらず、土の地面

【月見坂】

写真だと勾配が伝わりづらいのですが、前傾姿勢で上らないといけないくらいの急な坂です。

ヒールだと絶対無理です。平泉に来る際は履きなれたスニーカーで来ましょう。スニーカーだとしても、雨の日は地面がぬかるんで大変そうなくらいです。

息を切らしながら月見坂を上ること数分、最初に見えてくるのが弁慶堂。弁慶の像と義経の像が飾られています。

【弁慶堂】

弁慶と義経の像を見ることができて興奮しました。聖地に来たんだという実感がわきます。

中尊寺と言えば金色堂が一番有名ですが、弁慶堂のように他にもたくさんのお寺があります。

一つ一つのお寺をしっかり見ようとすると、2時間くらいはかかりそうです。

入り口から急な坂道を歩いて15分程、ついにかの有名な金色堂にたどり着きました。

【金色堂】

よく観光雑誌で見る景色が、目の前に広がっています!

the平泉であるこの光景を見られただけで、もう満足度100%です。

金色堂に入るには拝観料がかかり、讃衡蔵という宝物館の拝観料込みで、大人一人800円です。金色堂内部と宝物館は写真撮影禁止。

拝観料がかかるためか、有料ゾーンは人が少なめに感じました。

金色堂は、もう圧巻。当時の平泉がとても栄えていたことがよくわかる、きらびやかさでした。

見た瞬間目を奪われて、じっと見とれてしまう美しさです。800円払って見る価値は十分すぎるほどあります。

人生で一度は見てもらいたい国宝の一つですね!

そして宝物館には、源義経が生きていた当時の重要な文化財が収蔵されています。すべての展示物に丁寧なキャプション(説明書き)がついていたので、歴史についての知識がほとんどない私でも楽しむことができました。

藤原秀衡が使っていた物なども展示されていて、ビルシャナ戦姫の登場人物を身近に感じることができ、しみじみとしました。

弁慶の立ち往生・弁慶の墓

中尊寺入り口の程近くにあるのが、弁慶の墓です。

弁慶の最期は、義経を守るために敵の攻撃を受けながらも、なぎなたを杖にすることで決して倒れずに立ったまま亡くなったとされています。

これがかの有名な、弁慶の立ち往生ですね。

【弁慶の墓】

義経の忠臣として、人生の最期の瞬間まで義経に尽くし続けた弁慶、格好良いです。

義経が最期を遂げた場所・高館義経堂

そして弁慶の墓を後にして、次に行ったのが高館義経堂です。

【高館義経堂までの道のり】

中尊寺から歩いて10分くらい。大通りから一本入った通りにあるので、場所が少しわかりづらかったです。

また、ひっそりとした山の中にあるので熊が出ないかひやひやしながら早足で向かいました。平日ということもあってか、お客さんは私以外他にいませんでした。

【高館義経堂】

拝観料は300円。義経の墓だけでなく、小さめではありますが義経や奥州藤原氏のことを学べる資料館もありました。

【義経の墓】

弁慶の墓を訪れた後に、義経の墓を訪れるとなんだか心にくるものがあります。

深い主従関係で結ばれた二人の人生が、この平泉の地で終焉を迎えたのだと思うと感無量です。

【資料館】

ビルシャナ戦姫はとても史実に近いストーリーなので、資料を見ているとビルシャナの出来事がそのまんまで感動します。

途中で見えた、岩手の壮大な景色も良かったです。(ドン曇りではありましたが)

【高館義経堂から見えた岩手の景色】

種類豊富なお餅膳・夢乃風

そして高館義経堂を出たときには既に13時を過ぎていて、たくさん歩いてお腹が空いたのでお昼ご飯を食べることにしました。

選んだお店は「夢乃風」。

平泉や一関はおもちが有名ということで、お餅を食べようと旅行前から決めていました。

そして、数あるレストランの中でもわりとリーズナブルで、種類がたくさん食べられる夢乃風にしました。

【夢乃風】

こぢんまりとしたお店で、コロナで席数を減らしていることもあり定員は20名前後。

しかし平日お昼過ぎということもあってか、入店したときには客は私一人でした。

しかし食べているうちにどんどんお客さんがやってきて、お店を出るころには私の他に4組のお客さんがいました。土日は混雑していて入店まで待つこともあるそうです。

注文したのは一番人気の看板メニュー、「藤原三代お餅膳」(1,100円)

【藤原三代お餅膳】

つきたてのお餅はもちもちしていてとてもおいしく、普段食べないようなクルミ餅だったりしょうが餅だったりレパートリー豊富で楽しみながら食べられました。

1つ1つのお餅が意外とボリューミーでお腹いっぱいになりました。

ごちそうさまでした!

極楽浄土を表現した日本庭園・毛越寺

お腹が満たされたので、最後の目的地「毛越寺(もうつうじ)」に向かいます。

中尊寺から毛越寺までは徒歩20分くらいでした。

平泉内を回るバスも走っているのですが、徒歩でも平泉を巡ることは可能です。ただまあまあ歩くので、歩いて観光する際は歩きやすい靴で行くことをおすすめします。

【毛越寺】

拝観料は大人一人700円です。

【毛越寺内部】

コロナ禍ということもありますが、中尊寺に比べると毛越寺はだいぶ人が少ないです。観光しやすくて良いですね。

【毛越寺復元図】

こんな感じの当時の毛越寺復元図もあって、義経や弁慶たちはこの景色を眺めていたんだと思いをはせることができます。

ビルシャナ戦姫のストーリー内で、平泉が栄えていることに義経たちが驚いている場面がありましたが、京都から遠く離れた平泉の地でこれだけ繫栄していたとは確かに驚きですね。

【浄土庭園】

極楽浄土の世界を表現した日本庭園です。

池の周りを一周してみると想像よりも大きくて驚くのですが、庭園の随所にこだわりを感じることができます。

美しい庭園を見ていると、心が落ち着きますね。

毛越寺を見学し終わると15時。帰りのバスの時間となりました。

これで平泉の地とはお別れです。落ち着いた場所で心が浄化された気がします。

楽しかった~!

平泉の一人旅のしやすさは?

平泉は、一人旅がとてもしやすい場所でした。

どの観光スポットでも、男性女性に関わらず一人で観光している方が多かったです。

私は若いカップルばかりの場所を一人旅するのが苦手なのですが、平泉は若いカップルが少なかったです。

平日ということもありますが、若者よりも、のんびり観光している老夫婦のほうが多かったです。そのため落ち着いて観光することができました。

平泉は一人旅におすすめの観光地だと言えるでしょう。

平泉観光で気を付けるべきポイント

絶対にスニーカーなどの、履きなれた歩きやすい靴で行くべきです。

平泉観光は結構歩きますし、特に中尊寺は坂が多いのでヒールで観光することは無理でしょう。

あとは中尊寺を訪れるなら、なるべくなら天気が良い日を選んでください。

中尊寺は舗装されていない土の道がほとんどだったので、雨の日は地面がぬかるんで歩くのが大変です。

ただ、雨の日に平泉観光をすることになったとしても、毛越寺などは風情が出て、雨の日ならではの楽しみ方ができそうです。

「平泉・ビルシャナ戦姫聖地巡り」まとめ

平泉では、随所で義経や弁慶の軌跡を感じることができました。

私は歴史に疎いので、おそらくビルシャナ戦姫をプレイしていなかったら平泉を満喫できなかったと思います。

ビルシャナ戦姫をプレイして、源義経に関する史実を学べたからこそ、平泉観光を楽しむことができました。

皆さんもビルシャナ戦姫をプレイして、ぜひ平泉観光を楽しんでください!