乙女ゲームの攻略キャラ数って、4人か5人のことが多いですよね。
もちろんそれでも大満足なんです。ただたまに
「自分好みのキャラがいなかったなー」
ということはありませんか?
せっかく乙女ゲームをプレイするなら、自分好みのキャラを見つけて楽しみたいものです。
そこで今回は
ということで
「攻略キャラ数が7人以上の乙女ゲーム紹介」を書いてみました。
攻略キャラ数が多いだけではなく、ちゃんと内容まで充実していて面白い作品を厳選しました。
作品選びに迷ったら、是非この記事を参考にしてみてくださいね。
この記事を特に読んでもらいたい人
- 自分好みのキャラを見つけたい人
- お得感ある乙女ゲームが欲しい人
- 攻略キャラ数が多い作品を探している人
『忍び、恋うつつ -雪月花恋絵巻-』 10人
まず紹介するのは『忍び、恋うつつ -雪月花恋絵巻-』です。
基本情報
- 「攻略人数」 10人
- 「対応機種」 psvita、ps4
『忍び、恋うつつ』あらすじ
幼いころ両親を亡くした16歳の主人公・かえで。彼女は生活費と学費のための奉公をしながら、忍者になるため忍術道場に通っていた。
ある日、彼女は奉公先で『真田高等修練院』の副理事長から特待生認定試験を受けてみないかと誘われる。
その試験を突破するには、修練院に編入し中間試験で一定以上の成績をおさめる必要があるそう。
忍者になるためその誘いを受けることを決意した主人公。
ついに迎えた仮入学の初日、彼女はなぜか男性をメロメロにする不思議な術を発動してしまい―!?
(忍び、恋うつつ 公式サイト参考)
「大ハーレムルート」が最高すぎる
忍恋(忍び、恋うつつの略称)の最大の魅力は何と言っても
「大ハーレムルート」があることですね。
大勢のイケメンから、一斉にアプローチされちゃうルートがあるんです。
まさに夢のシチュエーションですよね。
大ハーレムルートを攻略すれば、他の乙女ゲームにはない「全員を選ぶ」という選択肢の最高さに気がつくことでしょう。
先生×生徒の禁断の恋
10人の攻略キャラの中には、先生キャラがいます。
主人公は生徒なので、つまり「先生×生徒の禁断の恋」を体験できちゃうというわけなんです。
いやーこれまた夢のシチュエーションですね。
禁断の恋というドキドキを疑似体験することができます。
駿河屋(中古)はこちら→PSVITAソフト忍び、恋うつつ-雪月花恋絵巻-[通常版]
『Charade Maniacs』 10人
続いて紹介する作品は『Charade Maniacs』(シャレードマニアクス)です。
基本情報
- 「攻略人数」 10人
- 「対応機種」 psvita
『シャレードマニアクス』あらすじ
平穏な日々を送っていた主人公は、謎の人物に『月が2つ存在する』奇妙な世界へと連れ去られてしまう。
気づいた時には自分と同じ状況の人間が9人。何が起こったかわからない自分たちの前で、仮面の男は「ドラマを演じるだけで願いが叶う」と言う。
主人公たちは現実世界に戻る為に、仲間たちと協力してドラマをこなしていく。しかし10人の仲間の中に自分たちをこの世界へ連れてきた『裏切り者』が紛れている事実が突きつけられる。
『裏切り者』の目的とは。ドラマが行われる本当の理由とは。
疑心と信頼の間で揺れ動きながら、最後にとるのは誰の手か。
(シャレードマニアクス 公式サイト参考)
まるでミステリー小説のような作りこみ具合
「裏切り者は誰なのか」を予想しながらプレイするんですけど、ことごとく予想が裏切られます。
この人は怪しいなーと思っていた人が白だったり、逆にこの人は信じられそうだと思ってた人が黒だったり。
ストーリーを進めるうち、まさに疑心暗鬼になります。
まるでミステリー小説を読んでいるかのような、ハラハラドキドキ感を味わえましたね。
伏線の回収も見事で、感動しちゃいました。
乙女ゲームの中で、最も評価が高い作品の1つ
シャレマニ(シャレードマニアクスの略称)は本当に評価が高いんですよね。
アマゾンレビューを見てみると星4.3です。(2019/08/05現在)
147人という多くの人が評価をしている中、星4.3を保つということは相当難しいです。
プレイする人が増えるほど好き嫌いが分かれ、評価は下がってしまいがちですからね。
そういうことを考慮するとシャレマニは「乙女ゲームの中で、最も評価が高い作品の1つ」だと言えるでしょう。
駿河屋(中古)はこちら→PSVITAソフトCharadeManiacs [通常版]
『十三支演義 偃月三国伝 1・2』 8人
次に紹介する作品は『十三支演義 偃月三国伝 1・2』(じゅうざえんぎ えんげつさんごくでん)です。
基本情報
- 「攻略人数」 8人
- 「対応機種」 psvita
『十三支演義』あらすじ
人間の体に獣の耳を持つ『猫族』(まおぞく)は、猫の姿の妖怪『金眼』(きんめ)の子孫と言われ人間たちから嫌われていた。人間たちは猫が十二支から外れたという昔話から十三番目の干支、『十三支』(じゅうざ)と呼び彼らを蔑んだ。
猫族である関羽、劉備、張飛の三人は幼い頃から兄弟のように育ち固い絆で結ばれていたが、平穏な日々は突然終わりを告げる。漢より勅命を受けた討伐軍の曹操が、逃げた黄巾族を追って猫族の隠れ里に迷い込んだのだった。猫族の高い能力に目をつけた曹操により、平和に暮らしていた猫族たちは人間たちの戦いに巻き込まれていく。
(十三支演義 公式サイト参考)
シナリオが、かなり丁寧に練られている
十三支演義が多くの人に絶賛されている理由の1つとして、「良く練られたシナリオ」があります。
攻略キャラ数が多いと、各キャラのシナリオが似たようなものになってしまいがちですよね。(俗にいう金太郎飴ストーリー)
でも十三支演義では、そういうことが全くありませんでした。
各キャラごと全く違ったストーリー展開をするので、毎回新鮮な気持ちでプレイできます。
ボリューム満点ながらも、プレイした人を一切飽きさせないストーリーでした。
駿河屋(中古)はこちら→PSVITAソフト十三支演義 偃月三国伝1・2
『大正×対称アリス all in one』 7人
最後に紹介する作品は『大正×対称アリス all in one』です。
基本情報
- 「攻略人数」 7人
- 「対応機種」 psvita、switch
『対称アリス』あらすじ
貴方は気がつくと真っ黒な世界にいました。記憶がなく途方に暮れていたところ、アリスと名乗る少年に出会います。
そして貴方とアリスは大きな鏡を見つけ覗き込むと、通り抜けて鏡の国へと入り込んでしまいました。
鏡の国では、性別が逆転した童話のキャラクターが貴方を『ヒロイン』として迎えます。ヒロインとなった貴方はちょっぴり不思議で歪な物語を、ちょっぴり歪んだ童話の主人公たちと紡ぐことに。
果たしてこの物語の行く末はどうなってしまうのでしょう?
(対称アリス 公式サイト参考)
シリアスで、深く考えさせられるような作品
はっきり言ってしまうと、対称アリスのストーリーは「重くてシリアス」です。
「幸せとは何なのか」を改めて考えさせられる作品でした。
ストーリーに癖があり人を選ぶ作品ですが、心に残る作品であることは間違いないです。
他の乙女ゲームとは一味違う「ダークな雰囲気」を楽しめる人に、この作品を是非プレイしていただきたいですね。
重いながらも、もう一度初めからプレイしたいと思えるような作品でした。
「攻略キャラ数が多い乙女ゲーム紹介」まとめ
- 『忍び、恋うつつ -雪月花恋絵巻-』 10人
- 『シャレードマニアクス』 10人
- 『十三支演義 1・2』 8人
- 『大正×対称アリス』 7人
7人以上のキャラを1つの作品で攻略できちゃうなんて、すごくお得な感じがしますよね。
そういう損得勘定を抜きにしても、攻略キャラ数が多いほど推しキャラが見つかりやすくなるので上記の作品はおすすめです。
是非、攻略キャラ数が多い作品を楽しんでみてくださいね。