この記事を特に読んでもらいたい人
・ヤンデレキャラが好きで新しい作品を探している人
・ヤンデレってそもそも何?レベルの人
このページを読んでくれているということは、もしかしてヤンデレ好きの方でしょうか。
もしそうならヤンデレ最高ー!!って今すぐハイタッチしたいです(笑)
ただ、そもそもヤンデレって何?という人もいると思います。
なので簡単にヤンデレとは何かについて説明すると
『病んでる+デレる→ヤンデレ』
『ヤンデレ:愛や独占欲、庇護欲などが強くなりすぎたせいで歪んだ愛し方をするようになってしまうこと』
です。つまりですよ、どういうことかと言いますと、
ヤンデレとは最上級の愛の形
なんです!(完全に私の偏見ですが。)
本質としては、ヤンデレの人は自分のことを深く愛してくれているんです。
あれ・・・・ヤンデレちょっと良いかもって思いません?
ただ現実世界でのヤンデレには問題がありますよね。交友関係の制限や行動の監視などを実際にされると、生活に支障がでてきてしまいます。
なのでヤンデレは二次元で思う存分楽しみましょう!
そのために今回は、ヤンデレキャラが出てくるおすすめの乙女ゲーム5選を紹介します。
(ネタバレになってしまう可能性があるので、どのキャラがヤンデレなのかは折りたたんでいます)
AMNESIA
まず一作目のおすすめは『アムネシア』です。
アムネシアはオトメイトを代表する作品の一つです。
現在psp、psvita、スマホで展開されていて、後nintendo switchでの展開も決定されています。
アニメ化もされているので、乙女ゲーム初心者の方でも手に取りやすい作品です。
あらすじ
とある架空世界の、とある架空の国の、とある架空の街での物語。
それは8月1日のこと。
朝、目覚めた主人公は、突如として8月1日以前の記憶を『全て』失ってしまっていた……。
そんな彼女の目の前に現れたのは、自身を『精霊』と名乗るオリオンという少年だった。
オリオンの導きにより、記憶を取り戻すために奮闘する事となる……。
(アムネシア 公式サイトより引用)
この作品のヤンデレキャラの魅力
ヤンデレレベルがめちゃめちゃ高い!
現実で同じことをすると犯罪で捕まるレベルの過激なことをしています。
現実世界だと犯罪になってしまうのでこの極度に歪んだ愛の示し方、一生経験できることはないでしょう。(したくもないです。)
ただ二次元ではスリルを味わってみたいからなのか、なぜか癖になってしまいます。気がついたら自分もこのキャラに依存してしまっていました。
人気の証拠に、このキャラはオトメイトの人気キャラを決める総選挙で上位に食い込んでいます。
この作品のヤンデレキャラはこんな方におすすめ!
・日常では味わえないような刺激的な経験をしてみたい方
・ヤンデレな行為の裏に優しさを感じたい方
百花百狼
続いて2作目のおすすめは『百花百狼』です。
百花百狼は”忍び”がテーマとなっている作品なので、戦闘シーンが多く出てきます。
登場人物が戦っているところは迫力があり、とても格好良いので見ごたえがあります!
あらすじ
父・勘道に呼び出され、石田三成からの依頼として初任務を命じられた槐。
都を騒がせる大泥棒・石川五右衛門の次なる標的を探るため、月下丸や蝶治郎ら仲間とともに京へ向かう。
京に着いた一行は早速調査を開始。
街中では家康や半蔵、さらには天下人・秀吉一行とも遭遇する。
そうして任務を進めるうち、槐は「太閤暗殺」という大事件に巻き込まれることとなる。(百花百狼 公式サイトから引用)
この作品のヤンデレキャラの魅力
独占欲の塊!
とにかく主人公を独占したくてたまらないんです。
忍びの仲間や師匠、兄弟に対してであったとしても、主人公のことは絶対に譲りません。話しているだけで嫉妬されるほどです。
そこまで露骨に独占欲を示してくるからこそ、愛されてるなーって実感しやすく幸せな気分になれます!
もちろん嫉妬心の塊であることだけが取り柄なのではなく(笑)、戦闘のシーンでは他を圧倒するほど強く男らしいです。
主人公を守るknightのようで惚れること間違いなしです。
この作品のヤンデレキャラはこんな方におすすめ!
・独占欲が強いキャラが好きな方
・ヤンデレになってしまったバックストーリーがしっかりしているのが好きな方
十三支演義
3作品目のおすすめは『十三支演義』です。
この作品は”三国志”をテーマにしているため、歴史物が好きな方に特におすすめの作品です。
ただ三国志について全く知らなくても大丈夫です、楽しめます!
実際私も最初は国の名前すら知らなかったのですが、ゲームを進めていくうちにだんだんと理解していくことができ勉強にもなりました。
あと主人公が強いです!乙女ゲームでよくある守られているばかりの主人公ではないです。
応援したくなるような主人公です。
あらすじ
時は後漢末。
乱世の奸雄曹操により、隠れ里から連れ出された『猫族』(まおぞく)。
人間の体に獣の耳を持つ彼らは、猫の姿の妖怪『金眼』(きんめ)の
子孫と言われ人間たちから忌み嫌われていた。
人間たちは猫が十二支から外れたという昔話から
十三番目の干支、『十三支』(じゅうざ)と呼び彼らを蔑んだ。猫族である関羽、劉備、張飛の三人は幼い頃から兄弟のように育ち、
固い絆で結ばれていたが、平穏な日々は突然終わりを告げる。
漢帝国より勅命を受けた討伐軍の曹操は、
逃げた黄巾族を追って猫族の隠れ里に迷い込んだのだった。
猫族の高い能力に目をつけた曹操の策略により、平和に暮らしていた
猫族たちは人間たちの戦いに巻き込まれていく。(十三支演義 公式サイトから引用)
この作品のヤンデレキャラの魅力
主人公への異常なまでの執着さ!
このキャラ、なんといってもしつこいです(笑)
貶しているように聞こえてしまうかもしれないですが、これ誉め言葉です!
主人公は全然このキャラになびかないのですが、まったくもって諦めません。
むしろ逃げられると追いたくなるタイプなのか、俄然やる気になって使える手すべてを使って主人公を手に入れようとしてきます。
ここまで執着されるとなんだか好きになってきちゃうんですよ。
やっぱり私と同じように多くの方がこのキャラに落ちてしまったらしく、十三支演義内でのキャラクター人気投票でこのヤンデレキャラは1位でした。
この作品のヤンデレキャラはこんな方におすすめ!
・とにかく追われる恋愛がしたい方
・悲しい過去を持っているキャラを癒してあげたいと思う方
まとめ
以上の3作品におけるどのキャラクターも生まれた時からヤンデレなわけじゃないんです、何かきっかけがあってヤンデレになってしまうんです。
その過程は結構つらいものが多いのですが、その過去を含めて愛おしいと思えるようなキャラクターたちです。
ヤンデレを好きな方も、そうではない方もぜひプレイしていただけると嬉しいです!
ヤンデレ好きに特におすすめの3作品!
・アムネシア
・百花百狼
・十三支演義