少女漫画みたいなピュアな恋って良いですよね。the青春って感じで。
でもたまには刺激的な恋もしてみたくないですか?
甘いものを食べ続けていると辛い物が欲しくなる、それと同じことですよね。
そこで今回は、普通の恋に飽きた人向けに「人外との恋を楽しめる乙女ゲーム紹介」をしたいと思います。
現実世界では人外との恋なんて絶対にできないからこそ、乙女ゲームの世界でたっぷり満喫しちゃいましょう。
現実とは180度異なった恋愛を楽しめます。
人外との恋愛は乙女ゲームの特権ですね。
この記事を特に読んでもらいたい人
- 人外との恋を楽しめる作品を探している人
- 一般的な恋愛には飽きてしまった人
- 種族を超えた愛を経験してみたい人
『KLAP!! ~Kind Love And Punish(クラップ)』
様々な人外との恋が楽しめる、よりどりみどり。
まず一つ目に紹介する作品は『クラップ』です。
クラップでは『幽魔(ゆうま)』と呼ばれる妖怪たちと恋愛をすることができます。
幽魔には様々な種族がいて、例えば天狗や猫又、河童など。
そう思ってしまった方、安心してください。
河童とは言っても全身緑色でヌメヌメしてたり、頭にお皿があったりなんてことはありませんから。
(正確にはお皿がないわけじゃないんですけど、見た目ではわからないです。)
ちゃんと河童もイケメンですので安心してくださいね。
『クラップ』あらすじ
主人公・山城暦は大学を卒業し、夢だった高校教師になろうと教員採用試験を受けるも不合格ばかり。諦めかけた時、ようやく1通の合格通知が。教師としての新しい生活に心躍らせる主人公だったが、採用された学校は未熟な幽魔たちを一人前に育てるための幽魔の訓練学校だった。主人公は教師ではなく「調教師」の採用試験に受かってしまったのだ。調教経験が全くない主人公に幽魔を調教することができるのか?未熟な幽魔達を立派に成長させることができるのか?不安だらけの担任兼調教師としての生活が始まる―!
(KLAP 公式サイト参考)
クラップについてはこちらの記事でも紹介しています。
とにかく『調教システム』が最高すぎる。
クラップ最大の特徴、そして魅力は『調教システム』ですね。
なんだか怪しげな響きですが、これがまた面白いんですよ。
イケメン幽魔たちを鞭でびしばし叩いて調教することができるんです。
しかもストーリー中の選択肢の選び方によってSな反応かMな反応か、自分が好きなほうの反応を見られるんです。
乙女ゲームとしては相当攻めた内容ですよね。まあ攻めすぎたがために
って思ってしまう人も多いと思います。
実際私もゲームをプレイするまでは、調教システムがなんとなく嫌だったんですよ。
「乙女ゲームは純粋に恋愛を楽しむものだから邪道だー」なんて思ってて。
でも実際に調教システムをやってみたら、まんまとハマっちゃいましたね。
あ、ちょ引かないでくださいよ。キモイとか思うのも禁止。
実際プレイしてみたらこの気持ちがわかると思いますから。
絶対自分は調教システムになんてハマらないだろうって思っている人こそ、ハマること間違いなしですよ。
きっと自分の秘めた性癖に気づけると思います。
他の乙女ゲームには絶対にない『調教システム』が最高すぎる。騙されたと思って一度プレイしてみる価値あり。
『ヴァルプルガの詩』
人狼や吸血鬼との恋、ダークファンタジーな世界観。
続いて紹介するのは『ヴァルプルガの詩』です。
わりとマイナーな作品なので、初めて聞いたという方も多いのではないかなと思いますね。
ヴァルプルガの詩では、人狼や吸血鬼との恋を楽しむことができます。
吸血鬼が登場する乙女ゲームって結構ありますよね、有名どころだと『ディアボリックラヴァーズ』とか。
さっき紹介した『クラップ』にも吸血鬼は登場しますし。
なので乙女ゲームだと「人外と言えば吸血鬼」って感じですよね。
でも『ヴァルプルガの詩』では乙女ゲームでは珍しい、人狼との恋を楽しむことができちゃうんですよ。
狼としての姿も描かれていて、モフモフ触ってみたくなります。
『ヴァルプルガの詩』あらすじ
塞ノ山を含む三山に囲まれた街、塞ノ市。主人公の平穏な暮らしは、時期はずれの転校生によって一変する。
迷い込んだ洋館で襲ってくる美しい人外のモノ。主人公を救う人狼一族の双子の兄弟。明らかになる兄の秘密。
「ヴァルプルギスナハト。中欧や北欧で4月30日に行われてる春と冬の境の祭りだよ。死者と生者の境が弱まる夜と言われてる。そう、今夜だ。」
死者と生者の世界の境で、少女は命がけの恋を知ることになる。
(ヴァルプルガの詩 公式サイト参考)
ダークファンタジーな世界観が、シリアス好きにはたまらない。
はっきり言ってしまうと「ほのぼのとした可愛らしい恋愛ストーリーが好き」って方に、この作品は向いてないです。
「シリアスで切ない恋愛ストーリーが好き」って人にこそヴァルプルガの歌はおすすめなんです。
作品のテーマでもあるように命がけの恋をしますから。一筋縄ではいかない恋の道でしたね。
バッドエンドも適当に終わらせるのではなくて、しっかりと丁寧に作られていました。
シリアス展開が好きな方や、バッドエンド好きの方なら大満足できるストーリーでしょう。
他の乙女ゲームで見たことない、動くスチル。
これはね、初めて見た時には驚きましたよ。
だってスチルが動くんですよ。
動画のようにスチルが動くことで、まるでキャラが本当に生きているかのように感じられましたね。
他の乙女ゲーム作品ではこのようなスチルは一切なかったので、新感覚でした。
ぜひ他の乙女ゲーム作品にも、この動くスチルを導入してほしいなーって思うくらい美しかったです。
動くスチルが新感覚、この感動をぜひ多くの人に味わってもらいたい。
中古商品【駿河屋】はこちらから。3000円以下のときが多くてコスパ最高。
『Dance with Devils(ダンスウィズデビルス)』
コスパ良く、アクマとの恋愛を楽しむことができる。
最後に紹介するのは『ダンスウィズデビルス』です。
この作品は、個人的に一番コスパが良い乙女ゲームだと思っています。
なんと言っても「中古なら2000円以下、新品でも3000円以下(2019/07/13現在)」で買えちゃいますからね。
この値段でアクマとの刺激的な恋愛を楽しめる、ってめちゃめちゃコスパ良いと思いません?
『ダンスウィズデビルス』あらすじ
ヒトかアクマか?
四皇學園に通う立華リツカは、謎の男たちに襲われたのををきっかけに、『禁断のグリモワール』の手掛かりとして狙われることに。アクマに甘く誘われ惑わされ、少しずつ変わっていく日常。アニメとは異なる道筋を辿り、幾つもの結末が待ち受ける魅惑の物語。ヒトとしての心を選ぶか、アクマとしての心を選ぶか。あなたの選択が物語を大きく左右していくことに。あなたが選ぶのは、ヒトかアクマか?
(ダンスウィズデビルス 公式サイト参考)
「普通の乙女ゲームじゃ物足りない、刺激が欲しい」人におすすめ。
ダンデビ(ダンスウィズデビルスの略称)の魅力については、こちらの記事で書いています。
一言でダンデビについてまとめるとしたら、「やばい作品」ですかね。(最大の褒め言葉)
そもそも物語の設定からしてぶっ飛んでますし、登場キャラ達もなかなかぶっ飛んでます。
でもそのダンデビのやばさが癖になっちゃうんですよね。
ダンデビをプレイした後、一時期他の乙女ゲームが物足りなく感じてしまうくらいでしたから。
「ゾクゾクするやばさ」を感じたいなら、ダンデビをプレイするしかない。
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PSVITAソフトDance with Devils [通常版]
「人外との恋を楽しめる乙女ゲーム紹介」まとめ
- 『クラップ』 天狗や猫又、河童など
- 『ヴァルプルガの詩』 吸血鬼や人狼
- 『ダンスウィズデビルス』 アクマ
人外キャラとの恋愛なんて現実ではできないですよね。
だからこそ乙女ゲームで好みの人外を見つけて、ぜひ恋愛を楽しんでみてくださいね。