アパートを探すとき、オートロック付きにするかどうかって結構悩みますよね。
こんな感じで私もアパートを決めるときに悩みましたが、結局オートロック付きにしました。
そして一年間暮らしてみた今思うこと、それは
「オートロックなしのアパートなんて考えられない!」ってことです。
家賃が少し高くなってしまう以上のメリットがありました。
そこで今回は「実際に暮らして気づいた、オートロック付きにするべき理由」を紹介します。
この記事を特に読んでもらいたい人
- 一人暮らしをする際、オートロック付きのアパートにするか迷っている人
- オートロック付きなんてお金の無駄と決めつけている人
引っ越しの際にはぜひこちらも参考に。
(言い遅れましたが今回の「オートロック」というのはホテルのドアでよくある閉めたら勝手にロックがかかるものではなく、共用エントランスがあることの方です)
防犯対策のため
不審な訪問をシャットアウトできる
怖いことに不審な訪問って意外と多いんです。
夜の21時に男の人がインターホンを押してきたり、知らないおばさんが何日も訪ねてきたり。
こういうとき一人暮らしだとめちゃめちゃ怖いです。
ただ、そこで自分を守ってくれるのがオートロック!
オートロックが付いていれば、モニターを確認して「やばい人だな」と思ったらドアのロックを解除しなければいいだけです。
断るのが面倒な勧誘の訪問も出なければいいだけです。
直接話さず訪問をシャットアウトできることは、大きな安心感を与えてくれます。
そう思った人、甘いっ!
これは友達が経験した実話なのですが、「不審な訪問だと思って対応しないでいたらドアをバンバン叩いてきた」そうです。
こんなことがあったら一晩中恐怖で眠れなくなりそう…。
オートロック付きのアパートなら自分の部屋の玄関と、共用部分の玄関との距離が離れているためにこのような事態は起こりません。
「玄関が二重」であることは「自分の部屋の玄関のみ」であるときに対し、比べられないほどの安心感があります。
空き巣対策になる
オートロックは空き巣対策に有効です。
なぜなら空き巣犯が目的の部屋に侵入するには、まず初めにオートロックを解除し、さらに部屋のカギを解除しなければなりません。
オートロック無しの部屋に比べて侵入するのに時間がかかり、人に見られるリスクが高まります。
なので人から見られることを一番嫌う空き巣犯にとって、オートロック付きの物件は犯行がしにくく狙いづらいです。
(ただし住人の後に続いて侵入してくる場合もあり得るので、油断は禁物!)
通販をよく使う人にとって便利
宅配ボックスのおかげで、いつでも受け取り可能
宅配ボックス:受取人が留守のときに、代行して宅配物や郵便物の受け取りを行ってくれるロッカー型設備のこと。ダイヤル式やテンキー式などがある。
宅配ボックスは帰宅が遅く荷物を受け取れない人や、ネット通販を頻繁に利用する人にとってとても便利です。
宅配ボックスの魅力
- 自宅にいなくても荷物を受け取れる
- まだパジャマだったり、入浴中だったりしたときでも荷物を受け取れる
- 配送時間を気にせず気軽に出かけられる
- 再配達を頼む申し訳なさがなくなる
通販をよく利用し、宅配物が良く届くという方にとっては魅力的ですよね。
オートロック付きのアパートには宅配ボックスが設置されていることが多いです。
なので通販好きの方はオートロック付き、宅配ボックス付きのアパートに住めば快適ライフを送れること間違いなしです。
オートロック付きアパートのデメリット
家賃、管理費が高い
オートロックの魅力を語ってはきましたが、やはり気になるのは家賃ですよね。
オートロック付きのアパートは、付いていないアパートに比べて数千円家賃が上がってしまいます。
たかが数千円と言えど、一年を通して計算すると数万円の差になってしまいます。
ただですよ、ちょっと考えてみてください!
オートロックを付けるということは、先ほど説明したように二重のロックをかけられるということなんです。
つまり「普通のボディガードが自分の身を守ってくれるのに加えて、吉田沙保里までもが守ってくれている」状態なんです!
吉田沙保里のためなら数万円余分に払ってもいいかなって気分になりません?
これが、私がオートロック付きアパートをおすすめする理由です。
「オートロック付きアパートに住むべき理由」まとめ
オートロック付きのアパートに住むべき理由
- 吉田沙保里が守ってくれているかのような安心感を得られる
- いつでも宅配便が受け取れる快適ライフを送れる
そんな理由から年数万円高くなったとしても、私はオートロック付きアパートに住み続けたいです。(お金が許す限りだけど)
何かあってからでは遅いので、特に女子大生はオートロック付きアパートを視野に入れてみてください。
お部屋探しの際、この記事が少しでも役に立てることを祈っています。