お金が無限にあるなら、乙女ゲームを欲しいだけ買いまくりたい。
でも残念ながらそんなことできないですよね、玉の輿に乗らない限り。
なので今回は金欠の時でも楽しめる、「2000円以下のおすすめ乙女ゲーム」を紹介していきたいと思います。(ただし中古です。)
なーんてならないように!(私もまったく同じ経験をしてショックだったので)
安くても本当に面白い、魅力たっぷりの作品だけを紹介しています。
この記事を特に読んでもらいたい人
- 金欠気味だけど乙女ゲームを楽しみたい人
- 1つ1つは安く、とにかく多く作品をプレイしたい人
- お試しで乙女ゲームをやってみようかなという人
今回の商品が売っている中古通販サイト『駿河屋』(するがや)
今回紹介する商品の値段は、すべて中古通販サイト『駿河屋』のものです。
駿河屋はとにかく安いんです。他の中古通販サイトと比べても一回り安いものが多いですね。
なので私も頻繁に利用しています。乙女ゲームを買うときは、まず絶対に駿河屋をチェックするくらい。
ただ在庫が無くなりやすく価格がよく変動するように感じるので、「欲しい商品が安い!」と思ったらすぐに買うことをおすすめします。
安さを求めるなら、駿河屋は必ずチェックしておきたいサイトですね。
(価格は2019/07/11現在のものです、価格は変わっている場合があります)
『AMNESIA(アムネシア)』 1400円
まず一つ目に紹介する激安作品は『アムネシア』です。
アニメ化や舞台化もされたほどの、大人気乙女ゲーム作品ですね。
その、オトメイトを代表する作品がなんと1400円で買えちゃうんです。
1400円って外食1,2回我慢したら買えちゃうレベルですよね。
「外食1,2回我慢すれば、アムネシアで10時間以上も楽しめる」って考えるとすごくないですか。
『アムネシア』あらすじ
8月1日の朝、目覚めた主人公は8月1日以前の記憶を全て失ってしまっていた。そんな彼女の目の前に現れたのは、自身を精霊と名乗る少年オリオン。彼の導きで、まずは自分の日常生活から探ろうとした矢先、彼女のものらしい携帯の着信が鳴り響く。画面に表示されたのはやはり知らない名前。名前も顔も知らない、主人公の恋人であるらしい彼との出会い。誰を信用するべきかわからない中、相手に記憶喪失を悟られないよう行動する主人公。それにより物語は複雑に絡み合っていく。彼との思い出を持たない主人公は、この日から新たな恋物語を紡ぐことになる。
(アムネシア 公式サイト参考)
アムネシアについてはこちらの記事でも紹介をしています。
アムネシアをおすすめしたい人
- ストーリー重視派、シリアスめなストーリーが好きな人
- ヤンデレが好きな人
- 綺麗なイラストを求めている人
①まずストーリー構成はすごくしっかりしています。
糖度は低めでシリアス気味ながらも、全キャラを攻略し終えることですべての謎が解けた瞬間には感動します。
『大正×対称アリス』が好きな方なら、アムネシアも絶対好きになること間違いなしでしょう。
②ヤンデレキャラ紹介の記事でも書いたように、アムネシアにはヤンデレ中のヤンデレキャラが登場します。
彼の行為は結構過激ですが、ヤンデレ好きの人にはたまらないと思いますね。
③イラストの好みは結構人それぞれだと思うのですが、アムネシアについては多くの人が絶賛していますね。
綺麗なイラストが、アムネシアの美しい世界観を作り出しています。
これだけ作りこまれていて、しかも最高のヤンデレキャラまで登場する『アムネシア』が1400円って安すぎる。
『アムネシア』商品サイトはこちら。
『Dance with Devils(ダンスウィズデビルス)』 1600円
続いて紹介する激安作品は『ダンスウィズデビルス』です。
こちらは『Rejet(リジェット)』から売られている作品です。
過激なストーリーの作品が多いことで有名なあのリジェットですね。
ダンデビ(ダンスウィズデビルスの略称)も例にもれず過激でした。
刺激的な体験をたった1600円で楽しめちゃうなんてパラダイスですよ。
『ダンスウィズデビルス』あらすじ
ヒトかアクマか?
四皇學園に通う立華リツカは、謎の男たちに襲われたのををきっかけに、『禁断のグリモワール』の手掛かりとして狙われることに。アクマに甘く誘われ惑わされ、少しずつ変わっていく日常。アニメとは異なる道筋を辿り、幾つもの結末が待ち受ける魅惑の物語。ヒトとしての心を選ぶか、アクマとしての心を選ぶか。あなたの選択が物語を大きく左右していくことに。あなたが選ぶのは、ヒトかアクマか?
(ダンスウィズデビルス 公式サイト参考)
ダンデビをおすすめしたい人
- バッドエンドや過激なストーリー展開が好きな人
- 今までの乙女ゲームとは異色の乙女ゲームをやってみたい人
- あんまり長時間はプレイしたくない、サクサクとプレイしたい人
①リジェットお得意の、しっかりと作りこまれたバッドエンドがちゃんと用意されています。
バッドエンドになって「はい、おしまい」って感じではなくて、後日談まで用意されてるんです。
ハッピーエンド後の後日談は多いものの、バッドエンド後は珍しいのでバッドエンド好きにはたまらないですね。
②正直いろいろな乙女ゲーム作品をプレイしてくると、「この作品あの作品と似てるなー」とか思うんですがダンデビは似てる作品がないですね。
そもそもアクマという設定がレアですからね。
なので「同じ系統の乙女ゲームが続いちゃって、ちょっと飽きてきたなー」という方にダンデビはおすすめ。
③大体の作品に既読スキップはついていますよね。けど既読スキップって意外と時間かかりません?
時間かかってちょっとイライラしちゃったりするんですよね。
でもダンデビには嬉しいシステム、選択肢までスキップ機能が搭載されているんです。
なのでサクサクとゲームを進めることができ、すごく快適に楽しめるんですよ。
ほのぼのストーリーじゃ物足りない、刺激的なストーリーを求めている人に『ダンデビ』はうってつけ。
『ダンスウィズデビルス』商品サイトはこちらから。
PSVITAソフトDance with Devils [通常版]
『薔薇に隠されしヴェリテ』 1800円
最後に紹介する激安作品は『薔薇に隠されしヴェリテ』です。
こちらは割とマイナーな作品ではあるのですが、個人的には激推し作品ですね。
乙女ゲーム友達も、「もっと評価されるべき作品!」って言っています。
ヴェリテ(薔薇に隠されしヴェリテの略称)はとにかく泣ける作品なんですよ。
たったの1800円で号泣して、心を浄化することができるおすすめ作品です。
『薔薇に隠されしヴェリテ』あらすじ
オーストリア皇女アントーニアに仕える召使い、リーゼ。家族も城勤めをしていた為、外の世界を殆ど知る事なく育つ。
そんな彼女の運命を変えた日、5月16日。引き渡しの儀で高熱を出して倒れたマリー・アントワネットに代わり、ハプスブルグ家に代々伝わる「身代わりの薬」を使って彼女に成りすます事に。「身代わりの薬」は外見だけを変える薬で、性格や声までは変えられない為マリー・アントワネットの回復を待つ間、ヴェルサイユ宮殿での慣れない生活を開始した。
そして体調が回復したマリー・アントワネットがヴェルサイユ宮殿に来ると役目を終えたリーゼは、帰国するまでのしばらくの間パリで過ごす事になる。
動乱のフランスを駆け抜けるリーゼは、果たしてどんな結末を迎えるのだろうか…?
ヴェリテについてはこちらの記事でも紹介しています。
ヴェリテをおすすめしたい人
- とにかく泣きたい気分の人
- ただのノベルゲームじゃつまらない、作業ゲームを間に挟みたい人
- 楽しみながら歴史の知識を得たい人
①泣ける乙女ゲーム作品紹介の記事でも書いたことですが、ヴェリテはとにかく泣けます。
「こんなに泣いたのはいつぶりだろう」って思えるくらい号泣してしまいました。
嫌なことやつらいこと、悲しいことがあったときは泣いてしまったほうがすっきりしやすいですよね。
なので泣きたい気分の時はヴェリテをプレイして泣きましょう。
②ほとんどの乙女ゲームがノベル形式(小説みたいに文を読み進めるだけの形式)ですよね。
ノベル形式は途中で眠くなってきちゃう、飽きちゃうという方にヴェリテはおすすめです。
ヴェルサイユ宮殿内やパリ市内を歩き回る、といった作業ゲームが組み込まれていますからね。
飽きずに最後まで楽しめると思います。
③ヴェリテはフランス革命がテーマの作品です。
そして史実に則った出来事がストーリーに多く組み込まれているため、ストーリーを進めるだけで歴史の勉強までできちゃうんです。
私は歴史の知識0でしたが、ヴェリテをプレイしたことでフランス革命の概要を知ることができました。
そのうえヴェリテのおかげでフランス革命に興味がわいたので、自分から調べてみたりもしましたね。
泣きたい気分の時はヴェリテをプレイするに限る。
『薔薇に隠されしヴェリテ』商品サイトはこちらから。
「2000円以下のおすすめ乙女ゲーム作品紹介」まとめ
- 『アムネシア』
- 『ダンスウィズデビルス』
- 『薔薇に隠されしヴェリテ』
安いからといって人気がない、面白くないわけではないんです。
安くてもすごく良い作品はたくさんあるんですよ。
ただ金額だけで選んでしまうと痛い目に合いやすいので、この記事を参考にし自分にあった作品を見つけてもらえると嬉しいです。
金欠でも乙女ゲームは楽しめる!